協会について
本法人は、「京都市ソーシャル・イノベーション・クラスター構想」の推進拠点として設置された京都市ソーシャルイノベーション研究所が主催する「イノベーション・キュレーター塾」を継承して、2023年4月に市のもとを離れ、一般社団法人イノベーション・キュレーター協会として新たに生まれた法人です。
イノベーション・キュレーター塾を主催して「四方良し」ビジネスの伴走者を育成する他、行政との官民連携、課題を抱えた企業や他団体の伴走支援をおこなって、持続可能な社会の実現を目指します。
※四方良し:(売り手よし、買い手よし、世間よし)+未来よし
法人概要
法人名 | 一般社団法人イノベーション・キュレーター協会 |
所在地 | 〒600-8491 京都府京都市下京区室町通綾小路上る鶏鉾町480番地 オフィスワン四條烏丸13階 |
設立年月日 | 2023年4月 |
代表理事 | 髙津 玉枝 |
事業内容 | (1)社会起業家及びイノベーション・キュレーターの育成に関する教育、 研修及び講演の企画並びに運営 (2)企業に対する伴走支援 (3)社会起業に関わる仲介及びマッチング業務 (4)社会課題の解決に資する物品及びサービスの販売促進支援 (5)(1)~(4)の事業を実施するための様々な団体との協力 |
一般社団法人イノベーション・キュレーター協会 役員名簿
役職 | 氏名 |
代表理事 | 髙津 玉枝 |
理事 | 青木 菜茄 |
理事 | 阪本 純子 |
理事 | 武原 忠志 |
理事 | 中田 俊 |
理事 | 松井 滋 |
監事 | 原 史明 |
ご挨拶
「変革はあなたの手の中に」
平和で、日常の小さな楽しみに満ちた生活を、私たちは皆、望んでいます。夕食のメニューを選ぶシンプルな喜びや、次の休日への期待は、生活を豊かにしてくれます。その一方で、世界は気候変動、社会的不平等、環境汚染という深刻な課題に直面しています。これらの問題は遠く離れた場所だけの話ではなく、我々の直接の生活環境にも影響を及ぼしています。
情報の洪水に圧倒され、時には目を背けたくなることもあるでしょう。自分ひとりの力では何も変えられないと感じる瞬間もあります。しかし、忘れてはならないのは、地球上で起こっていることに、我々一人ひとりが影響を与える力を持っているという事実です。
イノベーション・キュレーター塾は2015年に京都市で生まれました。この塾の成果と、卒業生たちによる社会への積極的な貢献を受け、2023年4月には、より大きな影響を目指して「一般社団法人イノベーション・キュレーター協会」へとスピンアウトしました。この新たなステージでは、京都市と共催の立場を維持しながら、私たちは正しい知識を身につけ、固定観念を打破し、革新的かつイノベーティブなアクションを起こす人々を育成しています。
私たちは、「四方良し」の精神を核としています。それは、売り手、買い手、世間、そして未来の全てにとって利益がある社会を目指すことです。
当塾は、既に133人のイノベーション・キュレーターを輩出し、彼らはそれぞれのコミュニティで実際に変化を起こしています。彼らは真剣でありながら、楽しみ、仲間と共に成長し、行動を起こしています。
あなたも私たちと一緒に、学び、成長し、より良い未来のために行動しませんか?
共に、持続可能で、「四方良し」の社会を創造しましょう。
一般社団法人イノベーション・キュレーター協会
代表理事 髙津玉枝
アドバイザー
社会的課題をビジネスの手法で解決するソーシャル・ビジネスをベースにNPOなどのサードセクター、企業セクター、行政セクターの3 つのセクターを研究対象 として、全国各地を飛び回り、アドバイスや講演を行っている。
著書:『ソーシャル・イノベーション』『ソーシャル・ビジネス: 地域の課題をビジネスで解決する』 『ケースに学ぶソーシャル・マネジメント』『ソーシャル・エンタープライズ』 『NPOと事業』など。
京都市ソーシャルイノベーション研究所所長
長野県立大学グローバルマネジメント学部教授
長野県立大学大学院ソーシャルイノベーション研究科長
大室 悦賀
一般社団法人イノベーション・キュレーター協会 定款
本協会の定款は、こちら