イノベーション・キュレーター塾 第7期卒塾式レポート

去る2022年7月9日(土)、河原町御池のQUESTION4階にてイノベーション・キュレーター塾第7期生の卒塾式を開催しました。

SILKでは社会的課題の解決を伴うビジネスを継続できるようサポートする伴走者(イノベーション・キュレーター)の育成を目的に、2015年から「イノベーション・キュレーター塾」を開催しています。
卒塾式では塾生の最終プレゼンテーションとしてマイプロジェクトや「ありたい未来」について一人ずつ発表、塾生仲間や塾長からの応援コメントをもらいました。当日冒頭には、門川大作京都市長が卒塾のお祝いに駆けつけてくださり、大変励みになるお言葉を頂きました。
(※集合写真撮影時のみマスクを外しております。)

イノベーション・キュレーター塾 第7期卒塾式レポート

 

後半は修了式。一人ずつ卒塾証が授与されました。

第7期生は、20代~60代の年齢層で、経営者、会社員、個人事業主、金融機関等、職業もバックグラウンドも多様なメンバーで構成されていました。自分自身のストロングルーツを探り、「ありたい未来」の姿を思い描き、持続可能な社会づくりに自分がどう関わっていくか考え、実践する塾となりました。

2015年夏から1期が開講、今年7期生が卒塾したことで、SILKが輩出した卒塾生であるイノベーション・キュレーターは合計117名となりました。伴走支援を行う支援者、企業内イノベーター、事業者まで、それぞれが自分事として【持続可能な社会づくりに、自分がどう関わっていくかを考え実践する】というところが、この塾の本質となっています。

卒塾後も、この塾を学んで実践したことを活かしながら、それぞれのフィールドで活躍しています。期を超えた卒塾生同士の交流も盛んで、京都市内外で取り組むプロジェクトも生まれてきています。100名を超えた卒塾生のイノベーション・キュレーターとしての活躍をSILKとして引き続き応援し、紹介していきたいと思います。

卒塾生インタビューはこちらから